No.422
こんにちは!秋田ハウスの小林です。
本日は、近日発売予定の新商品について少しだけ先行情報をお伝えさせていただきます!
新商品はその名も『コスパル(仮称)』です!!
秋田の環境を大前提にし、高性能と低コストを両立させた規格型住宅として生まれようとしています。
今年、四月から住宅に省エネルギー性能が義務化となりまして、全国的にも住宅の省エネ性能がどんどん
向上しつつあります。
その一方で性能の高さを求めれば求めるほど価格も同時に上がってしまい、さらに追い打ちをかけるように
物価高も加わり、数年前であれば新築出来た方が現在では難しい、という様な状況になってしまいました。
そこで秋田ハウスでは、断熱性能の良い建材などに的を絞ってコストダウンするのに加え、これまで50年
培ってきた費用の掛からない『知識やアイデア』を全て総動員して盛り込んだ規格型住宅を考えました。
今回はその『知識やアイデア』の中から、たった一つだけですが具体的にご紹介をさせていただきたいと思います。
★実はお家の形状は省エネ性能と価格の両方に大きく影響している!!
新築計画をお考えの方だと耳にしたことがあるかも知れませんが、UA値(ユーエーち)という言葉があります。
これはその建物の断熱性能を表していまして数字が小さければ小さいほど断熱性能がよく、小さいエネルギーで暖冷房が
出来るということになります。(ちなみに昔はQ値と呼ばれていました。)
昭和の時代から本格的な高気密高断熱住宅を販売していた秋田ハウスはUA値計算が義務化になる遥か昔、数十年以上前より
社内で物件ごとにこの計算を行っていた為に、どの様な場合が良い数値になるかのノウハウが蓄積されています。
例えば平面図の外周の形に凹凸が多かったり、全体が細長い場合は、同じ坪数同士を比較するとシンプルなほど良い数値が
出てきます。
これは表面積の違いよる差なのですが具体例を計算してみましょう。
実際はありえないですが、例えば上から見た時に5m×5mの四角い建物と、1m×25mの細長い建物があったとします。
どちらも単純計算で25㎡で建物面積は同じです。
しかし、外周長さはどうでしょう。
5m+5m+5m+5m=20m
かたや、1m+25m+1m+25m=52m!
何と外周面積は倍以上違います。
究極の形状は「円」が一番外周長さが短い=表面積が小さくはなるのですがそれでは住みにくいので、理想形は正方形の総二階が
表面積が一番小さく、もっとも熱の逃げる量が少ない形状と言えるのです。
さらには住宅は外周面に高価な断熱材やサッシ、外装材など大量に使用されますのでコストダウンにもつながるという訳です。
これであれば高性能と低コストを両立できると思いませんか?
もし規格型の間取りがお好みや家族構成にほぼハマってくれさえすれば通常よりも間違いなくコストパフォーマンス最高の住宅を
計画することが出来ます!
他のアイデアや詳しいお話をもっと聞きたい!という方はぜひ当社へお問合せ下さい!
本日は小林がお送り致しました。
本日は、近日発売予定の新商品について少しだけ先行情報をお伝えさせていただきます!
新商品はその名も『コスパル(仮称)』です!!
秋田の環境を大前提にし、高性能と低コストを両立させた規格型住宅として生まれようとしています。
今年、四月から住宅に省エネルギー性能が義務化となりまして、全国的にも住宅の省エネ性能がどんどん
向上しつつあります。
その一方で性能の高さを求めれば求めるほど価格も同時に上がってしまい、さらに追い打ちをかけるように
物価高も加わり、数年前であれば新築出来た方が現在では難しい、という様な状況になってしまいました。
そこで秋田ハウスでは、断熱性能の良い建材などに的を絞ってコストダウンするのに加え、これまで50年
培ってきた費用の掛からない『知識やアイデア』を全て総動員して盛り込んだ規格型住宅を考えました。
今回はその『知識やアイデア』の中から、たった一つだけですが具体的にご紹介をさせていただきたいと思います。
★実はお家の形状は省エネ性能と価格の両方に大きく影響している!!
新築計画をお考えの方だと耳にしたことがあるかも知れませんが、UA値(ユーエーち)という言葉があります。
これはその建物の断熱性能を表していまして数字が小さければ小さいほど断熱性能がよく、小さいエネルギーで暖冷房が
出来るということになります。(ちなみに昔はQ値と呼ばれていました。)
昭和の時代から本格的な高気密高断熱住宅を販売していた秋田ハウスはUA値計算が義務化になる遥か昔、数十年以上前より
社内で物件ごとにこの計算を行っていた為に、どの様な場合が良い数値になるかのノウハウが蓄積されています。
例えば平面図の外周の形に凹凸が多かったり、全体が細長い場合は、同じ坪数同士を比較するとシンプルなほど良い数値が
出てきます。
これは表面積の違いよる差なのですが具体例を計算してみましょう。
実際はありえないですが、例えば上から見た時に5m×5mの四角い建物と、1m×25mの細長い建物があったとします。
どちらも単純計算で25㎡で建物面積は同じです。
しかし、外周長さはどうでしょう。
5m+5m+5m+5m=20m
かたや、1m+25m+1m+25m=52m!
何と外周面積は倍以上違います。
究極の形状は「円」が一番外周長さが短い=表面積が小さくはなるのですがそれでは住みにくいので、理想形は正方形の総二階が
表面積が一番小さく、もっとも熱の逃げる量が少ない形状と言えるのです。
さらには住宅は外周面に高価な断熱材やサッシ、外装材など大量に使用されますのでコストダウンにもつながるという訳です。
これであれば高性能と低コストを両立できると思いませんか?
もし規格型の間取りがお好みや家族構成にほぼハマってくれさえすれば通常よりも間違いなくコストパフォーマンス最高の住宅を
計画することが出来ます!
他のアイデアや詳しいお話をもっと聞きたい!という方はぜひ当社へお問合せ下さい!
本日は小林がお送り致しました。


